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一枚の紙→チョキチョキ→立体の「昆虫」に/長野

【2012/6/17付 朝日新聞より引用抜粋】

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001206170002

一枚の画用紙から昆虫の形を切り抜き、それをたたんで本物そっくりの立体作品に――。自閉症のため養護学校に通う百瀬達也さん(16)=長野県塩尻市広丘堅石=の見事な切り紙が注目を集めている。長野市の水野美術館で16日、作品展が始まった。
 はさみとのりだけで、触角や脚のトゲの細部まで表現したスズメバチやカマキリ、トンボ。紙に命が吹き込まれ、今にも動き出しそうだ。作品はすべて一枚のつながった紙でできており、どのパーツも後からくっつけた跡がない。
 2月、東京で上演されたミュージカル「ファーブル昆虫記」の会場で展示された作品が評判になり、県内外から作品展の依頼が舞い込むように。7月は東京のほか、岡谷、伊那市でも展示が予定されている。
 母ひとみさん(43)によると、達也さんは幼い頃から観察力があり、絵を描くのが得意だった、という。切り紙のきっかけは小学6年の時。辰野町の博物館でもらった立体的なバッタの切り紙を眺めているうち、「同じものが作りたい」と意欲をかき立てられた。
 最も大事なのは頭の中で昆虫の設計図を描く作業。それさえ固まれば、下書きなしで画用紙から展開図を切り抜き、指先で折って仕上げるまで20~30分で終えてしまう。
 今まで作った昆虫は約40種。自宅の庭で捕まえた虫をモデルにすることもあれば、図鑑を参考にすることもある。最近は、虫だけでなく動物にも挑んでいる。
 元々、人とのコミュニケーションは苦手。多くの人に見つめられると極度に緊張してしまうため、外出時は帽子とマスクが欠かせない。それでも、ひとみさんは温かく見守る。
 「作品を見てもらうことで、いろんな人と知り合い、達也のことを分かってもらえるのは大きい。将来、この才能を生かして自立できれば、本人もうれしいはず」
 新作十数点を集めた展覧会は23日(18日休館)まで、水野美術館で開かれている。問い合わせは同館へ。


テーマ : 福祉関連ニュース
ジャンル : 福祉・ボランティア

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