スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

色鉛筆自在 塗り重ね/兵庫

【2012/2/11付 読売新聞より引用抜粋】

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20120211-OYT8T00008.htm

発達障害の一種とされる自閉症で、県立上野ケ原特別支援学校(三田市)に通う高校生の前田諒太郎さん(18)が描いた絵画を集めた個展「色えんぴつ12色の世界」が、神戸市中央区山本通3の海外移住と文化の交流センターで開かれている。「みんなの喜ぶ顔が見たい」との一念で色鉛筆を駆使した約300点を展示しており、11日午後3時からのオープニングパーティーでは前田さん自身が作品を前に解説する。(古市豪)

 前田さんは中学2年の時に自閉症と診断された。普段の生活に支障はないが、他人とのコミュニケーションが苦手で、微妙なニュアンスを伝えることが難しい。一方で、一つの物事に集中したり、記憶したりするのは得意で、自分の誕生日以降で指定された日の曜日を即座に言え、円周率は小数点以下を100桁以上そらんじられる。

 絵画に目覚めたのは、小学校入学前、母親の陽子さん(43)に10色入りの色鉛筆をプレゼントされたことがきっかけ。級友の前で披露した自作の紙芝居が褒められたことが励みになり、毎日5時間以上も色鉛筆を握り、写真などを題材に年間100枚以上を描き上げる。

 前田さんの能力は、絵画の分野でも生かされている。どの色と、どの色を組み合わせればどんな色になるかを記憶し、1度描いたタッチは、軟らかい線も硬い線も、繰り返し再現できる。

 「ゴッホが好きで、油彩を色鉛筆で模写したこともある」というほど、根気強く塗り重ねた色の厚みも作品の魅力だ。

 今回3度目となる個展では、学校の卒業記念も兼ねて、過去の作品も展示することにした。

 「会話は苦手でも、人は大好き」といい、題材には人の表情を扱ったものも多い。前田さんは「友達の誕生日には似顔絵を描いて贈ることもある。自分の絵で誰かが笑顔になってくれるのがうれしいから」と話す。

 春からは知的障害者のための作業所に通いながら創作を続ける予定で、「新しい友達の似顔絵をどんどん描いてあげたい」と意気込んでいる。

 個展は26日まで。午前10時~午後7時(最終日は午後5時)。月曜休み。



テーマ : 福祉関連ニュース
ジャンル : 福祉・ボランティア

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

りょうまパパ

Author:りょうまパパ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。