発達障害児用ケータイ:香川大と富士通研究 学習や生活支援ソフト3種類実験 /香川
【2010/4/8付 毎日新聞より引用抜粋】
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20100408ddlk37040552000c.html
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20100408ddlk37040552000c.html
香川大(高松市)と富士通(本社・東京都港区)は7日、自閉症などの発達障害児や学習障害児らを対象に、同社開発の携帯電話ソフトを使い、学習や生活を支援する実証実験をすると発表した。同社は、同大学での研究を基に改良などを加え、実証実験終了後に、ネットで公開するなどして、ソフトを普及させたいとしている。
今回実験するのは、▽画面の動きや音などで時間の経過を伝えるソフト▽学校や乗り物などのイラストや写真で、その日の予定などを順番に確認できるソフト▽漢字の筆順を教えるソフト--の3種類。
5~7月に、同社の携帯電話14台を同大学教育学部の付属特別支援学校や付属特別支援教室に通う児童・生徒や保護者、教師に利用してもらうことによって、有効性や問題点などを検証。その結果を基に9月末までにソフトに改良を加える。
研究担当者の同学部、坂井聡准教授は「発達障害児の教育は本人の力を伸ばすことが主だったが、支援ツールを使って結果的に本人の能力を伸ばせるかや、周囲の理解をより得られるかなどを検証したい」と話している。



