スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

障害ある子に馬のぬくもり 盲目の山下さん、活動2年/京都

【2010/9/20付 京都新聞より引用抜粋】

http://mytown.asahi.com/areanews/kyoto/OSK201009190037.html

 難病で視力を失った山下泰三さん(62)=西京区=が、馬とのふれあいを通じて生きる楽しさを発見して欲しいと、知的障害や自閉症の子供たちを対象に、ホースセラピー「しょうがいしゃ馬っ子の会」を開いている。自然の中で馬にまたがる子供たちの元気な声に、「少し成果が出てきたかな」とほほえむ。

 ある休日、南丹市日吉町にある大学の馬場に、ダウン症や自閉症などの子供約20人が集まった。子供たちは父母やボランティアに支えられ、ゆっくりと馬の背に腰を下ろす。3人の大人に付き添われて馬が歩き始めると、最初は不安そうな子供たちも、いつもと違う視界や揺れに笑顔がこぼれる。「お馬さん! 乗りたい!」。順番待ちではしゃぐ子供たちの声を、山下さんは穏やかな表情で聞いている。

 40歳のころ、難病の網膜色素変性症と診断され、50歳を過ぎて視力を完全に失った。将来を悩んでいたころ、家族に連れられて出かけた北海道の牧場で、馬に出会った。初めて触れる馬のぬくもりや心地よい振動に、「こんなに楽しいことがあるのか」と感動したという。

 「自分も、馬に生きる勇気をもらった。こういう体験を、必要としている人に届けられないか」

 支援者を集めて2008年、会を立ち上げた。設立から2年、「子供たちにも変化が見え始めた」と山下さん。1年前から参加する向日市の女の子(7)は、以前より言葉が増えた。馬が大好きな北区の平松あずささん(8)は、他の子供たちが乗っている間、順番を待ちきれなかったが、最近は「じゅんばん」と自分に言い聞かせるようになったという。

 子供たちの姿に、父母も喜ぶ。右京区の柵木(ませぎ)郷子さん(55)は「障害がある子供が馬に乗れる機会は少ない。自身も障害があるというのに、山下さんの厚意と熱意には本当に感謝です」と話す。

スポンサーサイト

テーマ : 福祉関連ニュース
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

りょうまパパ

Author:りょうまパパ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。