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障害児に波乗りを…横須賀出身のサーファー・アンジェラさん「海の力で笑顔広げたい」/神奈川

【2010/8/22付 神奈川新聞より引用抜粋】

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1008220027/

 障害のある子どもたちに海の素晴らしさ、エネルギーを感じてほしい―。そんな思いで活動する団体がある。知的障害児のためのサーフィンスクールを企画しているボランティア団体「Ocean‘s Love(オーシャンズ ラブ)」だ。横須賀市出身でハワイ在住のプロサーファー、アンジェラ・磨紀・バーノンさん(30)が中心となり活動している。アンジェラさんは「海やサーフィンには、人の心をオープンにする力がある。一人でも多くの子どもを笑顔にしたい」と願っている。

 7月下旬。茅ケ崎市東海岸南の海に、子どもたちの笑い声が響いた。同市社会福祉協議会障害者生活支援センターが主催する「サマースクール」に参加した8人の障害児だ。

 スクールは、センターが障害児のために2007年度から実施している。これまで料理教室や音楽教室など屋内でのイベントが中心だったが、Ocean‘s Loveの存在を知り、初めてサーフィン教室をメニューに取り入れた。

 参加者は初めて波乗りに挑戦する子ばかり。最初は水さえ怖がった。だがアンジェラさんをはじめ、団体のスタッフが水かけっこなどをしながら徐々に沖に誘い、サーフボードに腹ばいに乗せた後、波に合わせて少し押してやると、ボードは一気に岸に。子どもたちの顔に笑みが広がった。

 アンジェラさんが活動を始めたきっかけは、04年にさかのぼる。障害のある兄がいる。「お兄ちゃんと同じように、障害のある子どもたちのために何かできないか」。その思いは心の中にずっとあった。ハワイで友人に誘われ、自閉症の子どもたちにサーフィンを体験させる活動に何げなく参加した。

 アンジェラさんの目すら見られない子どもがたった一度、波に乗っただけで表情が一変した。岸までたどり着くと笑い声がはじけ、「One More(もう一回)」とせがむ子どもたち。「サーフィンや海の持つ、人の心を動かす力に驚いた」とアンジェラさん。「日本でもやりたい」。その翌年から活動を始めた。

 「海に触れ、サーフィンを体験すると、どの子も心が明るく、オープンになる」とアンジェラさん。だが障害があるがゆえに、なかなか海に連れていけない保護者も多い。「一度でいいから、サーフィンや海の素晴らしさを体験してほしい。その輪を広げ、全国の子どもたちを笑顔にしたい」。活動を始めたときの願いを胸に、今日も子どもたちと波に乗る。

 Ocean‘s Loveは9月11日、茅ケ崎で知的障害児のためのサーフィンスクールを開催する。定員は10人。詳細はホームページ(http://www.oceanslove.org/)から。

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