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発話発声障害者のための無料iPadアプリVerbally, 文字だけでなく頻用語句も瞬時に入力

【2011/6/18付 TechCrunchより引用抜粋】

http://jp.techcrunch.com/archives/20110617talking-the-talk-verbally-lets-the-speech-disabled-communicate-using-the-ipad-for-free/

モバイルアプリケーションのデベロッパIntuaryが、その最初の製品として、口がきけない障害者に代わってテキストを音声で出力するアプリ、Verballyをリリースした。Verballyはいわゆる障害者補助具としてのモバイルソフトに分類されるが、その対象人口は合衆国だけでも600万人以上いる。障害の原因は、筋萎縮性側索硬化症、脳卒中、脳の損傷、パーキンソン病、脳性麻痺、自閉症、などさまざまだ。このアプリケーションは画面にキーボードといくつかの頻用単語/語句を表示し、ユーザがそれらを使ってテキストを入力すると、音声を出力する。

ファウンダのAnil, Gautam Godhwani兄弟と従兄弟のAjayは、2月に母(そして叔母)を筋萎縮性側索硬化症で失った。彼女は40年間、音楽教師で声楽家でもあったが、2009年から、徐々に声が出なくなった。人が急にコミュニケーション手段を失うことの、影響の大きさを知ったAnilらは、まず、今手に入る商用のソリューションを探した。しかし大企業が作っているタッチスクリーンのアプリ(Dynavox-Mayer Johnsonなど)は8000ドル以上もして、しかも注文しても1か月以上待たされる。進行性の症状を抱える患者にとって、そんな待ち時間はとうてい受け入れられない。

iPadにも、Proloquo2Goなどのアプリはあり、機能も充実していてお値段も190ドルとリーズナブルだが、Verballyは、それらの素朴なコミュニケーション機能とともに、もっと高度で知的な、大人のコミュニケーションができることを目指した。そのほうが、より多くのユーザをカバーできる。なお、iPhone用のMyVoiceも、発声障害者のためのコミュニケーションツールとして佳作であることを、ここでついでに申し添えておきたい。

そこでこのアプリケーションは、画面から完全なキーボードを提供して、どんな言葉や文でもタイプできるようにし、それプラス、50語の基本単語が表示されるので、それらはタイプしなくても入力できる。そのほか、単語だけでなく”頻用フレーズ集”、語句の先取り予測自動入力、キーボードのレイアウトのカスタム化、いくつかの男性/女性の声からの選択、といった親切機能を盛り込んでいる。ユーザの打鍵を最少化し、使いやすさとスピードと選択の幅を最大化することが、設計の基本方針だ。

IntuaryのCEO, Ajay Godhwaniは前に、企業向けITサービスTallanで上級管理職を務めていた。Walt Disney CompanyやBest Buyなどが彼の担当クライアントだった。協同ファウンダでCTOのGennady Borkhovichは、Lockheed MartinやMcGraw-Hillに在籍した。そしてAnil Godhwani、Gautam Godhwani兄弟はIntuaryの取締役で常勤顧問で投資家だ。この兄弟は以前、Peter Weckとともに、ベンチャー資金を得て仕事探しサイトSimply Hiredを立ち上げた。

Verballyは、3月にiTunesでデビューしてから2万回以上ダウンロードされた。それはすばらしい社会貢献だし、起業家たちが安価で使いやすいテクノロジを障害者向けにイノベーションし提供していく光景は、見るだに麗(うるわ)しい。



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被災時の支援「つながり」鍵 福島県自閉症協会員らが体験談 宇大で報告会/栃木

【2011/6/20付 下野新聞より引用抜粋】

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110619/544901

 東日本大震災で大きな被害を受けた福島県からの現地報告会「被災地の自閉症の生活を考える」(東京都自閉症協会、県自閉症協会主催)が19日、宇都宮市の宇都宮大で開かれた。福島県自閉症協会員らは物資不足や放射能汚染が深刻な状況の中、発達障害者などの「弱者」が安心できる環境づくりに試行錯誤した体験談を報告。人とのつながりの大切さをあらためて訴えた。

 報告したのは、福島県自閉症協会理事の岡幸枝さん(49)と、同協会員菅野友美子さん(51)、震災直後から同県協会への支援を行っている東京都自閉症協会副理事長の尾崎ミオさん(45)。約100人が耳を傾けた。

 岡さんは福島県全体の状況について説明。同県協会は3月11日の地震発生直後から会員の安否確認を行っている。会員は全員無事だが、今も避難を余儀なくされている人も多い。福島第1原発事故の影響は大きく、福祉作業所の閉鎖も相次いでいるという。「見通しの立たない状況は弱者に厳しい」と訴えた。

 保育士の菅野さんは、震災で児童デイサービスが閉鎖されたことを受け、4月から相馬市で障害児の放課後の居場所「ゆうゆうクラブ」を運営。被災地での開設は困難も多かったが、多くの助言や物資提供で実現した。

 「震災を通し、人とのつながりの素晴らしさを実感した」という。放射能問題が収束せず、不安もあるが「障害児がゆったりした空間で情緒を安定できる場を提供し続けたい」と話した。

 尾崎さんは「ニーズにこたえる支援の大切さ」について報告した。東京都自閉症協会は「障害者の余暇支援」に着目し、福島県自閉症協会に玩具などを提供した。「支援ができたのは、福島の協会が会員の状況を的確につかんでいたから。顔の見えるネットワークの大切さを痛感した」。

 コーディネーターを務めた宇都宮大教育学部の長谷川万由美教授は「被災時の支援は、日ごろからお互いを『知っているかどうか』が重要になると思う」とまとめた。



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乳幼児期の睡眠リズム、脳に影響 春日井の研究所発表/愛知

【2011/6/22付 中日新聞より引用抜粋】

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011062290021237.html

 乳幼児期に規則正しいリズムの睡眠を取らないと、脳の正常な発達が阻害される恐れがあることを、愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所(同県春日井市)の仙波りつ子共同研究員(64)らのグループが、ラットを使った動物実験で突き止めた。研究成果は、米国の生物化学誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」に掲載された。

 研究グループは、生後6日のラットを光が遮断された部屋に入れ、光を当てる時間を自然界より8時間早めて1週間飼育する実験を行い、脳細胞のタンパク質「BDNF」の量を調べた。BDNFは、脳の神経細胞同士が接合して回路をつくる際に働く「シナプス」の形成を促進する。睡眠時間に合わせて通常は昼間に減って夜に増えるが、実験したラットではこの増減サイクルが現れなかった。

 また、同じ環境下のラットの大脳皮質を調べると、表面近くにできたシナプスの数が通常より25%減少。シナプス内で作用する重要なタンパク質「シナプトフィジン」の量も40%減っていた。

 こうした状態は、遺伝子操作で人為的に自閉症にしたマウスにもみられた。グループでは、自然界より早く光を当てられて睡眠時間が少なくなり、昼夜のリズムが崩れたことでBDNFの産出が不規則となり、脳の神経回路の形成が阻害されたと結論づけた。

 人間の場合、睡眠リズムは生後4カ月ほどで確立。この時期にリズムが狂うと脳の形成が阻害され、自閉症などを含む発達障害を起こす可能性があるという。仙波研究員は「早寝早起きの生活リズムが脳の発達に大切だということを科学的に証明できた。最近は自閉症などの患者が増えているが、遺伝的要因だけではなく、環境による要因も考える必要があるのではないか」と話している。



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自衛隊:施設内に初の授産施設/神奈川

【2011/6/18付 毎日新聞より引用抜粋】

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110618dde041040026000c.html


 海上自衛隊横須賀地方総監部(神奈川県横須賀市)に20日、市内の知的障害者授産施設「あすなろ学苑(がくえん)」が運営する隊員専用の喫茶店「あすなろカフェ」がオープンする。自衛隊施設に授産施設が出店するのは全国で初めて。

 同学苑は00年4月、社会福祉法人「心の会」(横須賀市)が開いた。知的障害者34人が通い、菓子やパン、弁当などをつくって販売している。

 今年4月、総監部に元々あった喫茶店が撤退し、防衛省共済組合横須賀支部が新しい店を公募。総監部内で展示即売会を週1回開いていた学苑が応募し、審査で認められた。学苑の通所者2人、職員1人が常勤し、軽食を隊員に提供、学苑の製品も販売する。三浦麻矢苑長(37)は「全国の自衛隊施設などに授産施設が出店するきっかけになってほしい」と話している。



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