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特別支援学級、窓に金属柵 県教委指導で取り外し 愛知

【2009/07/19付  Asahi.comより引用抜粋】

http://www.asahi.com/edu/news/NGY200907180022.html

 自閉症や情緒障害の児童が学ぶ特別支援学級の窓に、愛知県尾張地方の市立小学校が6月、金属製の柵(さく)を取り付けた。同小によると、「教室が2階にあるので、安全のための緊急避難的な措置」だったが、県教育委員会から「違和感がある」と指導を受け、17日、柵を外した。学校側は「反省すべき点もあった。見直す以上は早く進めるべきだと判断した」と説明している。

 この小学校によると、特別支援学級は2クラスあり、1年生1人、2年生3人、5年生1人、6年生2人が学んでいる。学校が柵をつけたのは、1年生を含む計4人が所属する「自閉症・情緒障害」のクラス。

 4月に新入学した1年生児童はパニック状態になることが多く、ロッカーなどによじ登ることもしばしばあったという。6月上旬、同じクラスの保護者が登校時、児童が2階教室の窓から半分以上身を乗り出しているのを見つけて学校に伝えた。学校側は市教育委員会と相談のうえ、柵を取り付けた。

 2クラスにはそれぞれ担任がおり、昼時までは支援員1人が授業や給食を手伝う。同小の校長は朝日新聞の取材に対し、「それでも他の児童と向き合っていて目を離すこともある。命の安全を第一に考えた緊急の措置。本人が危険を認識できるようになれば外せばよいと考えている」との見解を述べていた。

 設置前には、窓を少ししか開かないようにしたり、網戸をつけたりするなどの案が出たが、暑さや強度の問題から柵を選んだ。児童の保護者からは感謝されたという。

 県教委によると、特別支援学級は1階の職員室や出入り口に近い場所にあることが多いという。しかし、この小学校の場合はスペースの都合で08年度の学級設置時に1階に置けなかったほか、この児童の入学にあたり、保護者から「1階だと外に飛び出してしまう」と聞き、2階に据え置いた。

 朝日新聞は14日にこの小学校に取材し、県教委に見解を求めた。これを受け、県教委が事情を聴き、「景観上、違和感があり、一般の人がどう思うか」「教室内にいる児童にも閉塞(へいそく)感があるのではないか」と意見を述べたところ、この小学校は市教委と相談のうえ、17日に柵を外した。

 校長は方針を変えたことについて、「外部の見方もあり、県教委の意見も参考にした。改善するなら早い方がいいと判断した」と説明。16日午後には、特別支援学級に通う他の保護者らと話し合い、同意を得たという。この際、保護者からは「他の児童の教室もある2階で、一緒に交流できる今の状態がいい」として、教室を2階のままにするよう求める意見も出た。学校側はこれらも踏まえ、強度の高い網戸など柵に代わる設備を夏休み中に新たに設けることを検討している。

 また、設備面だけでなく、児童に応じた個別の指導内容を吟味するよう県教委から指示されており、これについても「すでに実施しているが、さらに綿密な指導を心がける」と話した。

 県教委特別支援教育課は「命の安全を最優先したことは分かるが、配慮を欠いた部分があった。学校の対応を注視していく」と話している。(青瀬健)

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息子亡くした父 自主映画を制作、8月公開

【2009/07/29付 産経新聞より引用抜粋】

http://sankei.jp.msn.com/life/education/090729/edc0907290806002-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/life/education/090729/edc0907290806002-n2.htm

 ■自閉症児ありのままに

 自閉症の息子を事故で亡くした父親が、インターネット上でカンパを募り自主製作した映画が8月、公開される。最近では自閉症に対する関心が高まりつつあるが、症状や接し方が分からないため、病名だけがひとり歩きし、誤解や偏見から当事者や家族らが苦しむことがある。「自閉症児をありのままに描いた作品。本当の姿を知ってほしい」と、父親は願いを込める。(中島幸恵)

 ◆入学前の悲劇

 映画は「ぼくはうみがみたくなりました」(福田是久監督)。進路に悩む看護学生が自閉症の19歳の少年と出会い、障害に気付かぬまま神奈川・三浦半島に出かける。旅先でさまざまなハプニングに見舞われるが、老夫婦らさまざまな人々との交流を通しながら少しずつ障害を理解し、生きる希望を見いだす。

 原作は東京都町田市の脚本家、山下久仁明さん(48)が平成14年、自閉症の長男、大輝(ひろき)さんをモデルに、「障害を正しく知ってほしい」との思いで書き下ろした同名の小説。

 その後、久仁明さんは映画を企画。ネット上で制作費のカンパを呼びかけようとしていた矢先の18年3月、1人で散歩に出かけた大輝さんは誤って電車と接触、15歳でこの世を去った。4月から養護学校高等部への入学を心待ちにしていた目前の悲劇だった。

 ◆特別視を払拭

 「大輝の生きた証しをフィルムに刻みたい」。失意に暮れる間もなく、葬儀から4日後、久仁明さんは映画制作のために動き出す。カンパは全国1000人以上から3500万円にも上り、3年後の今春、上映にまでこぎつけた。

 久仁明さんは「障害者の親子はとかく外出を控え、孤立してしまう。少し勇気を出して映画を見に行けば元気になれるはず」と呼びかける。

 生きていれば今春、高校を卒業していた大輝さん。大輝さんが地元の小中学校の障害児学級に通っていた10年ほど前と比べ、数人程度だった生徒がいまや30人以上に膨れ上がった。わが子の言動に不安が募り、ネット上で情報を集めるなどして、学校に個別支援を求める保護者が多いからだ。

 「『障害者はかわいそう』『親は悲しいもの』といった特別視するのを払拭(ふっしょく)することが、障害を理解する一歩。懸命に、ユーモラスに生きているありのままの姿を受け止めてほしい」と久仁明さん。

 公開は8月22日から、東京・目黒の東京都写真美術館ホールで。全国各地での自主上映も受け付けている。詳細は「ぼくはうみがみたくなりました」制作実行委員会のHP

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JSPACC自閉症児ら23人:ミュージカル上演

【2009/07/23付  The Rafu Shimpoより引用抜粋】

http://rafu.com/news/?p=1199

ロサンゼルスを拠点に活動する、障害を持つ子供を育てる日本人の親のための支援団体「手をつなぐ親の会」(JSPACC)は5月30日、ミュージカル「ミラクルキャッツ」の上演をサンタアナのセガーストロム高校で行った。出演者は、自閉症児を中心とした障害を持つ子供たち15人と、その兄弟ら8人。併せて石川県の養護学校教諭、山元加津子さんと障害児の心の交流を描いたドキュメンタリー映画 「1/4の奇跡〜本当のことだから~」 の上映会も行われた。
 公演は午前と午後の2回行われ、424席ある会場は午前・午後とも満席、立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。ステージ上で子供たちが見せる力強いダンス、引き寄せられる演技力、会場内に響き渡る美しい歌声に、来場者の多くが涙を流し、障害児の持つ能力、また「今」を懸命に生きる姿に感動した。
 毎週練習に励む会員や子供たちの姿に感動した多くの人がボランティアを申し出てくれ、公演当日までにその数は110人にも膨れ上がった。木村敬子実行委員長は、「JSPACCだけではここまでできなかった。皆さんのお陰」と感謝。また練習を通じ多くの親が、子供たちから「素直さ」「その時を楽しむ大切さ」「枠にはまらずありのままの自分でいる必要性」を学んだと振り返った。
 同公演のインストラクターを務めた炭川純代さんは、本番まで一度も通しで練習ができなかったにもかかわらず、「本番が最高の演技だった」と子供たちを激励。「障害者に対する私たちの『常識』が変わった」とし、「彼らはチャンスを与えれば持っている特別な能力を見せてくれる。指導する必要などなかった。素直だからこそできる表現力が素晴らしかった」と演技力を絶賛した。
 公演を見終えたビッキー・ハダさんは、「彼らには不可能を可能にする能力がある」と、想像を超える素晴らしい演技に感動したと話した。また今泉ますよさんは、「音楽がかかった瞬間に見せる彼らの目の輝きが忘れられない」といい、45分という長いショーでありながら、自閉症児が最後まで集中力を保てたのには驚かされたと話した。以前ソーシャルワーカーとして郡のリージョナルセンターに勤務していた山口淑子さんは、「それぞれの性格に合った役が与えられていたので、子供たちが無理なく生き生きと輝いていた」と述べた。
 一方、ドキュメンタリー映画を見終えたロサンゼルス統一学校区の特殊教育で教師をするパトリシア・タガートさんは、「文化の違いか、障害者を持つことを『恥』と考えている人が多いように感じた。そのためか、ドキュメンタリーでは障害者を受け入れてもらうために彼らの存在を懸命に正当化しているように受け取れ、障害者を取り巻く日米の差を感じた」と述べるとともに、そんな中でも前向きに活躍するJSPACCの活動を称賛した。【中村良子】

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HPで子どもの心相談医紹介

【2009/07/28付 中国新聞より引用抜粋】


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907280014.html


 広島県小児科医会の子どもの心委員会(河野政樹委員長)は、発達障害や心身症などがある子どもの診療に応じる県内の医師をリストアップし、ホームページ(HP)での公開を始めた。専門医療機関の一部で受診を待つ患者が増え続ける中、待機中の不安軽減に役立てる。

 規定の研修を受け、日本小児科医会が「子どもの心相談医」として認定した76人のうち、公開を承諾した45人の医院の所在地や電話番号を掲載。発達障害▽不登校や心身症▽子育て相談―など各医院が対応できる内容も添えた。県内の専門医療機関8カ所も紹介している。

 専門医療機関では近年、子どもの発達にまつわる受診が急増。県立障害者療育支援センターわかば療育園(東広島市)は、待機者が95人(6月1日現在)に上り、初診までに最長で6カ月かかる、という。相談医は認定後もカウンセリング技法などを学び、5年ごとに資格を更新している。HPアドレスhttp://hiroshima-ped.com/

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乗馬でコミュニケーション力を  東近江 自閉症児ら笑顔

【2009/07/29付 京都新聞より引用抜粋】

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009072900050&genre=F1&area=S20

自閉症などの子どもらを支援するNPO法人「障害者の就労と余暇を考える会メロディー」(滋賀県東近江市)の利用者が28日、同市建部下野町の「M&S乗馬クラブ」で乗馬を体験した。

 同クラブによると、馬は素直で協調性が高いため、乗馬はコミュニケーションが苦手な子どもらが接し方を学ぶきっかけになるという。小学生から18歳までの3人が参加。交代でサラブレッドなど2頭の背にまたがり、コースを何周も回った。それまで落ち着かないようすだった利用者も、乗馬すると笑顔を浮かべ、馬の首を「よしよし」となでて喜んでいた。

 同法人理事長の藤堂裕美さん(46)は「みんな馬に乗るとすごくいい顔をする。何度も繰り返して、少しずつ社会性を養ってくれれば」と話していた。

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