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“デジタルノート”が障害のある学生の可能性を広げる――DO-IT Japan

【2010/8/6付 日本経済新聞より引用抜粋】

http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819499E2E7E2E0998DE2E7E2EAE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E4E1E2E5E0E6E2E0E7E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

 障害のある若者のための大学体験を目的とした「DO-IT Japan 2010」が、2010年8月4日から開催されている。東京大学先端科学技術研究センターが主催し、マイクロソフトが共催という形で参加するプログラムだ。8月5日は、マイクロソフトの「OneNote 2010」を使ったノートの取り方を学ぶ実習を実施。参加者は、パソコンやICレコーダー、スキャナーなどさまざまな機器を活用しながら取り組んだ。
今回の実習に参加したのは、障害のある大学生。これまでDO-IT Japanは大学進学を目指す高校生を対象に実施されてきたが、大学進学後もさまざまな困難にぶつかることが多いという実情を受け、今回は現役の大学生を対象に開催した。
 これらの学生が大学で直面する困難の一つが、授業の内容をノートなどにまとめること。視覚が不自由だと紙の資料を理解するのが難しいし、聴覚が不自由だと教諭の話していることが聞き取れない。また肢体不自由の生徒は、講義のスピードに合わせてノートを取ったり、紙の資料を整理したりするのが難しい。そのほかにも発達障害や注意欠陥・多動性障害など、それぞれに応じてさまざまな困難があるという。
 今回紹介されたのは「デジタル時代のノートの取り方」(東京大学先端科学技術研究センターの中邑賢龍教授)。OneNoteのようなソフトウエアやICレコーダー、携帯電話機、スキャナーなどを組み合わせることが、これらの学生にとって役立つという。
 例えばICレコーダーで教諭の声を記録し、黒板の内容を携帯電話のカメラを使って撮影する。紙の資料はスキャナーで読み取ってデジタル化する。これらをOneNoteに貼り付け、キーボードや手書きで文字や絵を描き加えれば、分かりやすいノートができあがる。
 実習では、学生たちが実際にこうした機器を用いてノートの取り方を学んだ。1人に1台のICレコーダーや、PFUのドキュメントスキャナー「ScanSnap」が配布され、中邑教授の声を記録したり、資料をデジタル化したりといった作業に挑戦。さらにそれらをOneNote上に貼り付け、簡単にコメントが付けられることなどを体験した。
 OneNoteの録音機能で音声を記録しながらメモを取ると、メモと音声が同期した形で保存されること、OneNote上に貼り付けた画像を「背景」として設定すると、画像の上に自由に書き込みができることなどが紹介されると、学生らは興味深そうに操作を試していた。配布された機器は各学生が持ち帰って半年間利用し、感想などを企業側にフィードバックするという。
 中邑教授は、今回のように既に存在している技術や機器を活用することの重要性を強調する。「大学の研究者はどうしても新しいものを作る方向に行くが、既存のテクノロジーをどう使うかを考えることはとても重要。既に人々が親しんでいるものなので現場にも受け入れられやすく、障害のある人の支援につながる」(中邑教授)。
 そこで重要になるのが、そうした既存の技術の組み合わせ方だ。「使えるツールはたくさんあるが、単体ではダメ。組み合わせることによって、今回のようにいろいろなことができるようになる」(中邑教授)。DO-IT Japanの取り組みを通して効果的な組み合わせ方を編み出し、情報発信をしていく考えという。

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発達障害など3割に受診歴 三島の『ニート対策』サポステ登録者を調査/静岡

【2010/8/6付 中日新聞より引用抜粋】

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100806/CK2010080602000168.html

厚労省も把握、医療・福祉と連携強化へ

厚生労働省がニート(若年無業者)対策として全国に設置した地域若者サポートステーション(サポステ)。三島市にある「しずおか東部若者サポステ」の調査で、登録者の約3割に、発達障害や知的障害、精神疾患での通入院歴があることが分かった。厚労省は、全国のサポステで同じような傾向があることを把握しており、ニートの自立支援のために医療、福祉分野との連携を強化していく方針だ。 (三島通信部・酒井健)
 同市のNPO法人リベラヒューマンサポートが運営するしずおか東部は、県東部14市町の若者を対象に活動している。2007~09年度の3年間で支援登録者となった計361人のデータを調べたところ、うち106人で精神科や心療内科への通院・入院の経験があり、現在も通院中の人がいた。
 小学校時代、言葉の遅れがみられた県内の30代男性は、高校普通科を卒業後に一般企業に就職したが、人間関係がうまくいかず、まもなく退職した。ハローワークでも再就職先は見つからず、自宅での引きこもり状態が5年以上続いた。
 昨年、母親がしずおか東部に相談したことがきっかけで、男性は同施設でカウンセリングや訓練を受け始めた。その様子を見たサポステ側の勧めで今年、医療機関を受診し、精神遅滞の診断を受けた。
 同サポステは、障害や精神疾患の診断で就職に不利になる場合があるため、診断前に本人や家族とじっくり話し合う。統括コーディネーターの三好悠久彦さんは「就労を望む本人や家族に葛藤(かっとう)が起きることもある。本人が幸せになる道を考えることが大事」と訴える。
 同様の傾向は他県の施設でもみられ、横浜市の「よこはま若者サポステ」では、発達障害や精神疾患の診断を受けた支援登録者は約5割に上る。
 厚労省キャリア形成支援室は、障害者と健常者の間の「グレーゾーンにいる人たちの受け皿がなく、結果的にサポステに集まっている」と分析。本年度、現場の担当者や学識経験者を交えた発達障害についてのワーキンググループをつくり、サポステと医療・福祉機関の連携強化を進めていく。 しずおか東部の三好さんは「ニートや引きこもりの人はそれぞれ、多様な背景を抱えている。安易な切り分け方では、働いていない若者の実像は見えない」と注意を喚起する。就労の難しい人たちへの総合的な支援の場として、今後のサポステの役割が期待されている。

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知的障害者の行動理解を  初公判受け都内で集会

【2010/7/30付 佐賀新聞より引用抜粋】

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1694918.article.html

佐賀市で2007年9月、知的障害がある安永健太さん=当時(25)=が警察官に取り押さえられた後に死亡した事件の初公判が29日に佐賀地裁で開かれたことを受け、障害者団体の関係者らが30日、知的障害者らの行動に理解を呼び掛ける集会を東京都内で開いた。

 集会には約280人が参加。冒頭、安永さんの父、孝行さん(49)が「警察官に障害者への理解がなかったから事件が起きた」と話し、真相究明に向けた支援を求めた。

 安永さんは自転車で蛇行運転して信号待ちのミニバイクに衝突、駆け付けた5人の佐賀県警警察官に押さえられ、搬送先の病院で死亡したとされる。

 集会では、知的障害のある人や自閉症の人が突然体を触られパニックとなり暴れてしまう例や、東京都町田市に住む障害者の親らがパニックへの対処法を記した紙を商店街で配布している取り組みなどが報告された。

 トラブル発生時の対処をめぐる有識者らの討議では「押さえ付けるのではなく、少し間を置いて声を掛けるべきだ」「障害者の特性に配慮する差別禁止法の制定を」といった意見が出た。

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100万人を超える自閉症の子どもたち=動き始めた行政の支援―中国

【2010/7/30付 Record Chinaより引用抜粋】

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=44175

2010年7月29日、人民日報は記事「中国に自閉症の子どもが100万人超=8割は治療を受けず」を掲載した。

先日、自閉症の子どもを描いた中国初の映画「海洋天国」が公開された。主人公・阿福の運命は多くの観客に衝撃を与えた。だが、現実社会では、阿福と同じ自閉症の子どもが100万人以上存在する。

近年、中国の自閉症患者発生率は上昇傾向にあるという。01年、中国の6省・市でサンプル調査が実施されたが、約1%の人々が自閉症と認定された。04年の北京市の調査では、罹患率は1.5%だった。この数値から中国全体では100万~150万人もの子どもが自閉症だと推定されている。

自閉症には現在、根本的な治療方法はなく、大部分は大人になっても自力で生活することはできない。一部には回復訓練を行う施設もあるが、大金が必要となる上、両親は子どもにつきっきりになる必要がある。そのため自閉症の子どもの80%は一切の治療を受けていない。また、施設の多くは民営で、レベルや訓練方法も統一化されていないという。
もっともこうした状況に変化も見えつつある。中国障害者連合会は11年からの「第12期5か年計画」で、自閉症患者への教育、扶助施設の整備を盛り込むよう求めている。政策的支援への期待が高まる中、自閉症の子を持つ親たちも事態に対し勇敢に向き合うようになってきた。ある母親は次のように話している。「神様が自閉症の子どもを授けてくださったのは、私たちが優秀だからでしょう。ちゃんとやれると思ったから授けてくれたんですよ」と。

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