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来年度に障害者の実態調査―厚労省

【2010/4/28付 キャリアブレインより引用抜粋】

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/27404.html

 厚生労働省は来年度をめどに、障害者の生活実態や公的サービス需要の調査を全国規模で実施する。4月27日に開催された内閣府の「障がい者制度改革推進会議」の「総合福祉部会」で明らかにした。ただ、同部会の委員からは、厚労省の提案では「当事者の実態を把握できるか疑問」との指摘もあった。
 調査は、総合福祉部会で議論されている「障がい者総合福祉法」(仮称)の制定に向けた基礎資料とする狙いがある。総合福祉部会の部会長や副部会長らで構成する「全国障害児・者実態調査(仮称)に関するワーキンググループ」を5月にも発足させ、秋をめどに試行調査を実施する計画。

 ただ、同部会の委員は「現行の制度を前提にした調査では疑問が残る」「難病患者など制度の“谷間”で苦しむ当事者をワーキンググループのメンバーに加えるべき」などと指摘。直前まで実態調査について知らされていなかった副部会長らも慎重な姿勢を示した。

 このため、厚労省が同部会の次回会合までに調査の内容を詰めることになった。

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ホルモンで自閉症改善 金沢大教授らが発表/石川

【2010/4/24付  共同通信北國新聞より引用抜粋】

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20100424401.htm

 重度の知能障害がある自閉症患者が、愛情や信頼の気持ちを生み出すといわれるホルモン「オキシトシン」を使用すると、症状が改善したとの臨床結果を、金大などの研究グループが23日、発表した。オキシトシンは知能が高い自閉症患者への効果は確認されていたが、同大によると、重度の知能障害がある患者の改善例は世界で初めて。
 金大子どものこころの発達研究センター長の東田陽博教授と同センターの棟居(むねすえ)俊夫特任准教授らの研究グループが、浜松医科大や大阪大などとの共同研究結果として発表した。長期使用で効果の継続が確認されたのも初めてだという。オランダの科学誌ニューロサイエンスリサーチ5月号に掲載される。

 臨床結果によると、3歳時に自閉症と診断され、棟居特任准教授が診療してきた重度の知能障害がある20代男性の両親が、2008(平成20)年6月から患者にオキシトシン点鼻薬の使用を開始。症状が改善したことを棟居特任准教授が確認した。

 会話ができなかった男性は、使用から1、2カ月後には「よく眠れたか」の問いに「うん」と答えることができるようになり、以前は他人と視線を合わせなかったが、じっと顔を見て笑うようになったという。

 その後も男性の両親は薬の使用を続け、棟居特任准教授は効果が15カ月維持されていることを確認した。

 東田教授は、オキシトシンの分泌には「CD38」というタンパク質の遺伝子が関与していることを明らかにしている。この遺伝子が変異しているとオキシトシンの血中濃度は低くなる。東田教授によると自閉症患者の約1%はCD38が変異しており、男性も血中のオキシトシンの濃度が低かった。

 オキシトシン点鼻薬に自閉症の症状を改善する効果があることは、アスペルガー症候群など知能が高いケースですでに報告されている。オキシトシン点鼻薬は自閉症の治療薬として日本の薬事法で認められておらず、海外から輸入して個人的に使用するしかない。

 東田教授は「自閉症患者がこれまでできなかったコミュニケーションを取れるようになったのは大きな進歩」と話し、棟居特任准教授は「研究が進めば、さらに幅広く自閉症治療に活用できる可能性がある」と期待した。

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