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道、障害者擁護へ条例 来月本格施行/北海道

【2010/3/5付  Asahi.comより引用抜粋】

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001003050003

■重大な権利侵害、改善なければ公表


 障害のある人への差別や虐待、暮らしづらさをなくすことを目指した「道障がい者条例」が4月から、本格的に施行される。重大な権利侵害に対して知事が勧告でき、改善されない場合は、勧告内容を公表する。事業所・個人の名前を含めた公表を検討しており、「罰則に近い」(道福祉局)形となる。条例には就労支援の仕組みも含まれており、障害のある人の暮らしやすさを追究した包括的な条例は全国初。
(神元敦司)


■就労支援も盛る


 条例は昨年2月の道議会に議員提案され、全会一致で可決・成立した。道は4月の本格施行をにらみ、道民意見を踏まえながら条例の施行方針づくりを進めている。
 条例では、障害のある人が、障害のない人と同等の日常生活や社会生活を営むために必要な「合理的配慮」について言及。道や道民、事業者らに合理的配慮に対する努力義務を課し、差別や不利益な扱いをすることを禁じた。


 差別や不利益な扱いの中身は条文で規定していないが、道は条例施行方針で、(1)福祉(2)医療(3)労働(4)教育――など8分野ごとに示す方向だ。例えば教育では「本人もしくは保護者の意見を聴かないで、または必要な説明をしないで、入学する学校を決定する」行為が該当する。


 虐待禁止も規定し、条文の中で、虐待を(1)身体的(2)性的(3)監護するべき職務上の義務を著しく怠ること(ネグレクト)(4)心理的(5)経済的――の五つに分類して定義した。


 障害のある人が「暮らしづらさ」を感じた場合に訴えるための仕組みも整備される。条例に基づく「地域相談員」(仮称)が各市町村ごとに設置され、市町村と同様に相談の中核的な立場を担う。


 道内の総合振興局、振興局ごとに14の「地域づくり委員会」がつくられる。市町村では解決できない場合に対応する。住民や障害のある人、学識経験者ら10人以内が知事から委員として委嘱される。知事は委員会を運営する「地域づくり推進員」も委嘱する。


 委員会に出席した委員全員が、障害のある人への虐待行為と差別・不利益な扱いを「著しい暮らしづらさがある」と判断すれば、地域づくり推進員は改善指導でき、知事は勧告できる。それでも改善されなければ事業所・個人の名前も含めた勧告内容を公表する。障害のある人の権利擁護に関する条例は千葉県が先進的だが、条例では知事に勧告権を付与しているものの勧告内容は公表されない。


 障害のある人を多数雇用したり、福祉事業所に優先発注した企業にポイントを与えたり、道の入札時に優遇する。随意契約や指名競争入札の指名にも配慮する仕組みも設ける。

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戸部けいこ「光とともに」の遺稿、フォアミセスに掲載

【2010/3/3付  コミックナタリーモバイルより引用抜粋】

http://m.natalie.mu/comic/news/show/id/28553

戸部けいこ「光とともに…~自閉症児を抱えて~」の遺稿が、本日3月3日発売の月刊フォアミセス4月号(秋田書店)に掲載された。

この遺稿は戸部が闘病中に完成させたもので、4月3日に発売される同誌5月号にも1話分が掲載される。またこれらの完成原稿2話と、その後に構想していたストーリーのネーム2話分を収録した単行本15巻が、6月1日に発売されることが決定している。

「光とともに…~自閉症児を抱えて~」は、自閉症児とその家族が抱えるエピソードを描き出した作品。2000年11月号から月刊フォアミセスにて連載され、2004年にはTVドラマ化もされた。作者の病気療養のため、2009年3月号の掲載を最後に休載となっていたが、戸部が1月28日に52歳で逝去。連載の去就が注目されていた。

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視覚重視「全員わかる授業」/東京

【2010/2/27付  読売新聞より引用抜粋】

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100227-OYT8T00239.htm

発達障害児向け配慮取り入れ

視覚に訴えたり発言しやすい雰囲気にしたりするなど、発達障害を持つ児童に有効とされる手法を通常学級の授業にも取り入れる動きが広がっている。

 小学校の教員らでつくる「授業のユニバーサルデザイン研究会」(東京)が昨年5月に活動をスタート。先月23日には関西支部が発足し、兵庫県宝塚市の関西学院初等部で公開授業が行われた=写真=。

 「どんな順番かな」。同研究会代表の桂聖(さとし)・筑波大付属小教諭が同初等部3年生28人にゆっくりと語りかけた。友情をテーマとする絵本を題材にした国語の授業。桂教諭は、登場人物の心情を表すカード7枚を白板に並べていった。教科書は開かず、白板を使って進める。物語の展開に沿って、カードを並べ替えるよう、2人1組で考えさせ、全員に発表してもらう。主人公の心情が変化していく経過の説明に時間を割き、児童が正解するたびに、全員で繰り返し復唱した。

 授業後に行われた討論会で、桂教諭は「心情を論理的に理解できるかに焦点を絞った。全員一緒に理解させるためには、授業の視覚化が欠かせない」と説明した。

 同研究会は、国立特別支援教育総合研究所総括研究員の広瀬由美子さんや桂教諭らで設立。クラスみんなが理解できる授業を目指して勉強会を始めたところ、会員数は関東の教員らを中心に約250人に増えた。

 これまで勉強会を月1回開催し、集中力を持続させるための授業方法などについて意見交換してきた。関西支部に続き、中国支部の設立も検討している。

 同研究会の初めての全国大会は27日、東京都文京区の筑波大付属小で開かれる。広瀬さんは「先生の説明を聞き逃してしまう子や、ふだんは不安で発言できない子も理解できるよう、一人一人の子どもに寄り添った授業を模索していきたい」と話す。

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馬の背で笑顔咲く/愛知

【2010/3/2付  Asahi.comより引用抜粋】

http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003020001

●ホースセラピー心も安定 春日井のげんき牧場

馬と触れ合うことで心身を癒やす「ホースセラピー」に取り組んでいる牧場が春日井市内にある。心身に障害がある子供たちが利用し、身体機能の改善や社会適応力の向上といった効果を上げている。(磯部征紀)

 同市廻間町の「げんき牧場」。広さ約4千平方メートル、馬は3頭。たばこ販売業を営む加藤智泰さん(57)がボランティアらとともに運営している。通常の乗馬も手がけているが、利用者の大半はホースセラピーで訪れる。
 名古屋市の母親(38)はこの牧場に、自閉症の息子(11)と昨年春から週1回通っている。息子は6歳ごろ、外出時に道端の草木の葉をしきりにちぎるという行動が癖になった。医師から「止めさせるのは難しい」と言われた。
 牧場へ来て、馬の「楽ちゃん」に出会った。楽ちゃんの世話をして、乗るうちに、葉をちぎる癖はなくなった。背中に揺られると和やかな表情になる。母親はこの間の変化について、「大好きな楽ちゃんと出会えたから。乗馬を手伝ってくれるボランティアの人と接することも大きい」と話す。
 加藤さんの牧場での取り組みは、ホースセラピーと呼ばれる動物介在療法の一種。馬と触れ合うことで心に安定をもたらす。平衡感覚が養われ、身体の機能改善につながる効果もあるという。
 現在、地元を中心に月約40人が利用している。ほとんどは何らかの障害のある子供たち。5年前と比べて2倍に増えた。年会費3千円を払うと牧場の一般会員になれる。1回2千円で15分間、騎乗ができる。馬の世話は無料だ。
 「乗馬に限らず、馬を見るだけ、触るだけといった様々な段階がある。障害や年齢に関係なく誰でもできる」と加藤さん。最初は馬に乗ろうしない子供もいるが、えさやりや馬小屋の掃除、ブラッシングなどから徐々に慣れて、親しんでいくという。
 加藤さんが、ホースセラピーにかかわるようになったのは十数年前。働いていた設楽町の牧場で、知的障害のある子供ら約30人を馬に乗せてあげた。訪れた時は騒いでいた子供たちが、馬に乗ると集中した。「お前は乗れない」と他の子供たちから、からかわれていた女の子が馬に乗ると、全員から拍手が起きた。加藤さんは、この変化を目の当たりにして感動したという。
 げんき牧場を開いたのは、10年前。運営は非営利で会員からの年会費や騎乗代で馬のえさ代をまかなえる程度だ。ホースセラピーは、協力してくれる20人ほどのボランティアで成り立っているという。それでも加藤さんは「様々な人の心を解きほぐすホースセラピーをもっと普及させたい」と話している。

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ADHD訓練解説書 NPO法人「くるめSTP」出版 症状の改善例紹介/福岡

【2010/3/5付  西日本新聞より引用抜粋】

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/156341

 日本で唯一、注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもを対象に毎年夏、久留米市内で催されている行動訓練プログラム(STP)の解説書「夏休みで変わる ADHDをもつ子どものための支援プログラム」(遠見書房刊)を、NPO法人「くるめSTP」が出版した。児童の症状が改善された例などが詳細に書かれており、専門家は「医療と教育が融合したプログラム。特別支援教育や発達障害に興味のある医師や教員に読んでほしい」と話している。

 ADHDは、知的な遅れのない発達障害の一つ。集中しにくい、行動が衝動的などの特徴があるため、学校でトラブルを起こしやすく、自尊心の低下や抑うつ状態、不登校となる例も多い。

 STPは、久留米大医学部の山下裕史朗准教授や臨床心理士などでつくる「くるめSTP」と久留米市の主催。二十数人のADHDの児童に2週間、夏休みの小学校施設に通ってもらい、この間、学生ボランティアを含む約40人のスタッフが、普段の学校生活に似せた環境で指導に当たる。

 「順番を守る」「人の話を最後まで聞く」などのルールを守ったらポイントを加点、破ったら減点し、自分の行動がどう評価されるかを認識させ、集団生活に適応する能力を高めるという。

 STPの原型は米国ニューヨーク州立大学の考案。山下准教授が日本の教育現場に合うよう修正し、2005年に久留米市で初めて実施。その後も微修正を加え09年に完成した。今年は鳥取大と島根県立大が実施を検討している。B5判、198ページで3780円。遠見書房

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