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障がい者制度改革推進会議:発達障害者も参加を 支援団体が要請

【2010/1/23付  毎日新聞より引用抜粋】

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100123ddm002010047000c.html

 発達障害者を支援する「日本発達障害ネットワーク」(田中康雄代表)は22日、政府の「障がい者制度改革推進会議」に、発達障害者も参加させるよう政府に申し入れた。

 障害者行政全体を見直すため、政府は先月、全閣僚でつくる「障がい者制度改革推進本部」を設置。その下部組織として、委員の6割を障害者や家族で構成する「推進会議」を今月始動させたが、発達障害者の関係者は委員に選ばれなかった。

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障害者自立支援法訴訟が終結へ 厚労相が反省表明 /愛知

【2010/1/24付  毎日新聞より引用抜粋】

http://mainichi.jp/area/aichi/sunday/news/20100124ddlk23040128000c.html

 ◇「恵んでやる」に猛反発
 「障害者自立支援法は生存権を侵害し違憲」と、名古屋市港区の坂野(ばんの)和彦さん(30)が国と名古屋市を相手取った訴訟は7日、全国で同様の裁判を起こした計71人の原告団と国が基本合意を交わし、終結することになった。この席で長妻昭・厚生労働相は「皆さんの尊厳を深く傷つけた」と述べ「心からの反省」を表明。参加した坂野さんらと握手を交わした。合意は、自立支援法を廃止して2013年8月までに新法を制定することなどを盛り込み、画期的な内容となった。【黒尾透】

 坂野さんは知的障害がある。市内の作業所で弁当作りに従事。時給350円で平日の午前9時~午後4時に働き、月給は5万円弱だ。それが、06年4月に障害者自立支援法が施行されて、1日当たり671円の負担金を支払うことになった。上限措置がとられ、現在は月額4200円に減ったが、作業所を使うという「益」に対して負担を求めるのが自立支援法の考え方だ。この法律のため、坂野さんには、わずか500円の年末ボーナスも支払われなくなった。坂野さんは09年10月、これまでに支払った負担金と慰謝料10万円の計35万円の損害賠償と負担金廃止を求めて提訴した。

 坂野さんの作業所では、負担金を支払えずに辞める人も出た。仲間がいなくなるのが寂しかった。作業所の自治会長も務める坂野さんには「私がやらなければ」との思いがあった。

 坂野さんを支援する高森裕司弁護士は「応益負担、つまり自己責任でとの考えだが、障害者に働く場を恵んでやっているというスタンス。原告の人たちはそこが許せないと訴えている」と解説する。

 坂野さん自身も裁判の弁論で「障害をもっているからと、仕事に行ったり、(障害者施設で)お風呂に入ったり、食事をするだけでお金を払わなければいけない仕組みはおかしい」と訴えた。裁判で訴えたからこそ障害者の声が政府に届き、今回の合意につながったと言える。

 7日の国との合意は、(1)自立支援法廃止と新法制定(2)国の反省(3)障害者も含めた「障がい者制度改革推進会議」(12日に初会合)で新たな福祉制度を策定(4)利用者負担の当面措置(来年度107億円を予算化)(5)原告・弁護団との定期協議--が主な柱。この中には、介護保険との統合を前提としないなどの政府の方針転換も盛り込まれた。

 改革推進会議は夏までに新法などの骨格を示す方針だ。高森弁護士は「障害者が不便な社会でなく、社会の方が障害者を動けないようにしている。改革推進会議の議論で、根本的に今の考えを変えてほしい」と話す。

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アウトサイダー・アート 芸術は障害を超える /滋賀

【2010/1/26付  毎日新聞より引用抜粋】

http://mainichi.jp/area/shiga/report/news/20100126ddlk25040515000c.html

 ◇作る喜び、体全体で表現 見る人の感性を刺激
 アール・ブリュット。聞き慣れないフランス語だが、米国ではアウトサイダー・アートと呼ぶ。日本では障害のある人の芸術作品のことを指すことが多い。パリ市立アル・サン・ピエール美術館で3月、全国の障害のある作家ら65人の作品展「アール・ブリュット ジャポネ展」が開かれる。国境を超えて発信される彼らの作品の魅力とは? 一般的な「芸術」と何が違うのか。陶芸作品を出品する澤田眞一さん(27)=栗東市=を訪ね、答えを探した。【安部拓輝】

 今月5日、栗東市小野の社会福祉法人「なかよし福祉会」。ドアを開けると、トゲトゲの生き物のオブジェが目に飛び込んだ。「これはオニ。タヌキ。フクロウ……」。奥のパン工房からエプロン姿で私を迎えた澤田さんが説明してくれた。ゴツゴツ。無数のトゲが体を覆う。作品に手を添えると、重い。手のひらに不思議な違和感が伝わる。どうしてトゲが生えているの? そう聞くと、澤田さんは首をかしげて工房に戻って行った。

 「それは、彼も分からないと思うよ」。施設の滝昭一所長(53)はほほ笑んだ。自閉症の澤田さんには知的障害もある。滝所長は言った。「私たちは自分の作品を理解してほしくて説明する。でも、彼は作り終えた作品に興味はない。ただ、作っていることが楽しいのです」

 対価を必要としたり評価を求めたりと理由はさまざまだが、私たちは作品に「意味」を込める。澤田さんは08年、県文化奨励賞を受賞した。近年は東京や京都などでの作品展を通じて美術関係者に評判が広がり、作品に値段も付くようになった。パリの作品展に出展する顔のオブジェはパンフレットの表紙を飾る。一見名誉のようだが、9年間陶芸を指導してきた池谷正晴さん(76)は「それは彼にはどうでもよいこと」と話す。「彼の中で作りたいものは時代と共に進化する。この作品はすごいからもう一度作ってと言っても絶対作らない。多くの芸術家が目指す境地に、彼は最初からいるのだと思う」

 障害者の芸術とは、「障害のある人の芸術も理解しよう」という意味合いで理解していたが、澤田さんと出会って気付いた。芸術は障害を超えるということだ。

 陶芸の工房と登り窯は施設から車で約15分の山中にある。陶芸ができるのは、通所する週5日のうち3日間だけだ。粘土が乾いてしまう夏と冬は休止し、他の利用者とパンを作る。あまり好きな仕事ではない。その分、陶芸の日には澤田さんの目の色が変わる。食事の時間以外はひたすら粘土をつまんでトゲを付け、縄文土器のような模様を作り続ける。好きなことができる喜びを体いっぱいに表現しながら、作品は一目見たら忘れない衝撃を帯びていく。

 障害者自立支援法の施行後、収益が上がらない陶芸などの不採算部門をやめる施設も増えている。だが、福祉も本来多様であるはずだ。政府で支援法の見直しが始まる中、見る人の感性をいろんな角度から刺激する澤田さんの陶芸は、福祉のあり方も問い掛けているように思う。

  ◇  ◇

 澤田さんらの作品は2月5~7日、大津市におの浜の大津プリンスホテルである「アメニティー・ネットワーク・フォーラム4」の中で開催される「アウトサイダーアート展」で紹介される。500円。

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特別支援学校の在籍者が過去最高 兵庫県内/兵庫

【2010/1/26付  神戸新聞より引用抜粋】

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002666691.shtml

 障害がある子どもが通う兵庫県内の特別支援学校の児童生徒が急増している。県教委のまとめでは本年度、過去最多の計4399人。特に増えているのは知的障害がある児童生徒で、1999年度と比べて約1・5倍になった。軽度の知的障害児の進学が目立ち、県教委は「特別支援教育や障害に対する理解が広がり、専門教育のニーズが高まったためでは」としている。


 特別支援学校は、学校教育法改正に伴い、2007年度に盲・ろう・養護学校から名称変更。知的▽肢体不自由▽視覚▽聴覚▽病弱の種別があり、複数の障害を対象にできる。幼稚部、小学部、中学部、高等部などに分かれ、県内には国立、県立、市立など計42校がある。

 県内の児童生徒数は年々増え、本年度は計4399人。学級数は1215学級で、前年度より67学級増えた。少子化に伴い、肢体不自由や聴覚障害の児童生徒は減少しているが、知的障害は3218人に上り、増加が顕著という。

 文部科学省によると、増加傾向は全国も同じで、特別支援学校の児童生徒数は本年度、過去最多の11万7035人になったという。

 県教委は「軽度の知的障害がある子どもは、自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)など、発達障害と診断されているケースも多い」といい、発達障害がよく知られるようになったことも増加の一因とみている。小中学校で不登校になり、特別支援学校に進学する生徒もいるという。

 対応策として、本年度に東はりま特別支援学校(播磨町)、今春に芦屋特別支援学校(芦屋市)を開設。12年度には、伊丹市の旧武庫荘高校跡地に、多部制単位制高校と併設して高等特別支援学校を設置する予定という。

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