ユニクロ/障害者のオリンピックにユニフォーム提供

【2012/1/24付 流通ニュースより引用抜粋】

http://www.ryutsuu.biz/topix/e012406.html

ユニクロは1月24日、2月10日〜12日に福島県で開催する「2012年第5回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・福島」に参加する、スタッフとボランティアが着用するユニフォームとして、フリースのパーカやジャケット約3,500着を無償で提供すると発表した。

大会には、ファーストリテイリングの役員、店舗、本部の従業員36人もボランティアスタッフとして参加する。

スペシャルオリンピックとは、知的発達障害のある人たちにさまざまなスポーツトレーニングとその発表の場である競技会を、年間を通じて提供する国際的なスポーツ組織。

ユニクロは2002年から、スペシャルオリンピックス日本へのさまざまな支援を続けている。



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堂々と三味線ライブ 自閉症・田中さん披露/宮崎

【2012/1/22付 宮崎日日新聞より引用抜粋】

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=43327

 自閉症の障害があり、三味線を習っている田中一也さん(31)=西都市南方=が、高鍋町内で22日あったライブに初めて出演し、10年間学んできた成果を披露した。一緒に演奏した師匠の恵利弘一さん(51)=高鍋町上江=は「初めて舞台に立ち、私の方が感無量」とまな弟子の努力をたたえた。

 一也さんが三味線を習い始めたのは、母恵子さん(58)に勧められたのがきっかけ。「いろいろな可能性を試そう」(恵子さん)と覚えたワープロは18歳で県の技能競技大会で優勝するまでになり、陶芸にも取り組んできた。三味線は恵利さん方に週1回通い、マンツーマンで習い始めたが、うまくいかずバチを投げたり、三味線を折ったことも。



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発達障害に理解を 西条で講演会/愛媛

【2012/1/22付 愛媛新聞より引用抜粋】

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120122/news20120122779.html

 発達障害の一つ「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の当事者で、新居浜市こども発達支援センターの相談員を務める漫画家あーささん(31)=今治市=の講演会が22日、西条市大町の「ウイングサポートセンター」であり、来場者が発達障害の特性やサポートの仕方などについて耳を傾けた。
 同センターは子どもの成長や、発達に不安を抱える保護者や教育・福祉関係者らの支援を目的に西条市が昨年11月に開設。講演会は開所記念事業で、約130人が出席した。
 あーささんは発達障害の疑いがある子どもは決して珍しい存在でないことを強調した上で「周囲の環境に適用できないまま成長することで、心の病や精神障害などの二次障害を引き起こすことが問題」と指摘。障害の長所と短所を紹介し、短所を補う手法としてほめ方や言葉の接し方のこつなどを披露した。
 同センターによると、開設から昨年末の2カ月間で138件の利用があった。永井敬則所長は「保護者や学校関係者の支援ニーズが高いことが再確認できた。引き続き課題把握などに取り組みたい」としている。



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セミナー:障害者や高齢者、災害から守ろう−−名張で29日 /三重

【2012/1/26付 毎日新聞より引用抜粋】

http://mainichi.jp/area/mie/news/20120126ddlk24040324000c.html

障害者や高齢者など災害時要援護者を守ろうと、名張市と市自立支援協議会は29日午後1時半、「障害者等のための防災セミナー」を市防災センター(同市鴻之台1)で開催する。支援者らに、日ごろの備えの大切さを学んでもらおうと初めて企画した。

 東日本大震災の被災地で支援活動を続けている名古屋市の社会福祉法人「AJU自立の家」が運営する「わだちコンピュータハウス」の水谷真所長が講演し、現地での活動を報告。被災地から学んだ要援護者の支援方法を説明する。県自閉症協会や市聴覚障害者協会、市危機管理室の担当者によるパネルディスカッションもある。

 会場には、避難所で被災者のプライバシーを守る間仕切りを使って救護室やトイレ、授乳室などを設けた「仮設避難所」を設置し、参加者に見学してもらう。市が緊急時の災害情報を配信する「防災ほっとメール」の登録も呼び掛ける。

 市高齢・障害支援室によると、市内の要援護者は昨年9月現在で5279人。担当者は「弱者を災害から守る取り組みは、大勢の市民の命を守る取り組みにつながる」と話している。申し込みは不要。【矢澤秀範】

〔伊賀版〕



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母は本で兄は映画で 自閉症者と家族の物語/福岡

【2012/1/19付 Asah.comより引用抜粋】

http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001201190006

 福岡市の赤崎久美さん(51)が、自閉症の娘千鶴さん(22)と家族についてつづった「ちづる」を出版した。きっかけは、千鶴さんの兄正和さん(23)が昨年完成させた同名のドキュメンタリー映画。福岡市でも21日から公開される。
 娘の成長、見守る家族や医師、ケースワーカー、特別支援学校の先生、地域の人々の関わり、苦難の中でも常に前向きな姿をみずみずしい文章で描く。
 千鶴さんは2歳を前に自閉症と診断された。赤崎さんは絶望感から「生きていけない」と思ったが、「でも、とりあえず、ひと眠りしよう」。子どもたちとぐっすり昼寝をして目覚めたとき、現実に立ち向かう気力がわいていた。障害児を育てる先輩お母さんの「ゆっくりとではあっても、少しずつ前に進んでいくよ」との言葉に励まされた。
 千鶴さんが小学生のころから、赤崎さんはインターネットで日々の様子を発信してきた。「自閉症について知ってほしい」と考えたためだ。自閉症は、コミュニケーションがうまく取れなかったり、特定の物事に強いこだわりをもったりするなどの特徴がある。先天的な脳機能の障害だが、「心の病」「親の育て方による」との誤解も少なくない。
 本は、ネットの文章に加筆し、100ページほどを新たに書き下ろした。かつて励まされたように、「この本が後輩お母さんを励まし、社会への理解を広げられたらうれしい」と話す。
 夫正幸さんは2006年7月、飲酒運転事故に巻き込まれて亡くなった。正和さんは現在、東京の障害者福祉施設で働く。赤崎さんは長年住んだ横浜を離れ、昨年、故郷・福岡に千鶴さんと引っ越した。家族の形は変わったが「これからもずっと四人家族であることに変わりはない」と書く。
 本の副題を「娘と私の『幸せ』な人生」とした。赤崎さんは記す。
 「千鶴についてはとても『不自由な人生』だと今でも感じていますし、夫の死については確かに『不運で悲しい人生』です。でも、それは幸せではないということとはちょっと違っていて、幸せなことも、数えればきりがないほどたくさんあるのです」
 新評論刊。税込み1890円。(佐々木亮)

 映画「ちづる」は、正和さんが立教大学現代心理学部映像身体学科の卒業制作として撮った作品。学内で反響を呼び、劇場公開されることになった。
 正和さんは小学生のころから周囲の障害者差別を感じ取り、友人にも千鶴さんの話題を避けてきた。映画の冒頭で打ち明ける。「妹のことをどう説明したらいいか今もわからない。だから言葉で伝えるかわりにカメラを向けることにした」
 千鶴さんの生き生きとした表情や駄々をこねててこずらせる様子、さらには将来について正和さんと母久美さんがぶつかる場面をありのままに撮影した。映画作りを通して、正和さん自身が家族に向き合い、成長していく姿が刻まれている。
 21日から、福岡市中央区那の津1丁目のKBCシネマで公開。一般1800円、学生1500円、シニア千円。22日には正和さん、障害者支援や地域福祉に詳しい野口幸弘・西南学院大教授が来館し、トークイベントがある。



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